AWSコスト削減に継続的に向き合う技術と組織 - TechLovers#10
イベント内容
📝 開催概要
ー AWSコスト削減に継続的に向き合う技術と組織 - TechLovers #10
ソニー主催、Forkwell共催で技術が好きな人たちのための勉強会をシリーズ開催していきます。
第10回目の今回は「AWSコストの削減」をテーマにした勉強会を開催します。
AWSの利用が拡大する中、コストの最適化は避けて通れない重要な課題となっています。適切な戦略を取らなければ、無駄なコストが膨らみ、ビジネスの成長を阻害する要因にもなりかねません。
今回は株式会社DELTA 代表取締役CTOの丹 哲郎 氏をお迎えし、クラウドコスト最適化の基本的な考え方から、最適化に成果を出し続けられる組織について講演をしていただきます。
また、ソニー社からはSREエンジニアの松野 晴貴 氏がソニーでの事例を交えてコスト管理・最適化についてお話いただきます。
クラウドコストの最適化についてご興味ある方はぜひご参加ください。
🧑💻 こんなエンジニアにおすすめ
- AWSのコスト最適化を実践したいエンジニア・クラウド担当者
- 実例を参考に効果的なコスト管理を行いたい方
- クラウドコスト削減の基本的な考え方と具体的な事例を知りたい方
🎤 基調講演
「クラウドコスト削減道の守・破・離」
登壇者
丹 哲郎 氏(@jugglertansan)
株式会社DELTA 代表取締役CTO
東京大学教養学部卒業後、ワークスアプリケーションズ社に入社。その後、より顧客と近い距離感でフェアで手触り感のある価値提供を目指し、株式会社DELTAを設立。現在は、SEVENRICH GROUPのCTOとしても活躍中。
我々株式会社DELTAは完全成果報酬型のクラウドコスト削減サービスを提供する中で様々なお客様を支援してきました。
クラウドコスト最適化という仕事はベストプラクティスへの追従とともに各ワークロードの特性をおさえた当意即妙な運用が求められるクリエイティブな側面もあり、通り一辺倒の対応だけでは100%の成果を出すことはできないいわば「守・破・離」の道となります。
一般論から離れて自分たちのワークロードに適した成果を出すためには、日々事業ドメインと向き合い続ける開発・事業組織がクラウドコストに対してもオーナーシップを持ち巻き込まれていくことが必要不可欠です。
今回は、クラウドコスト最適化の基本的な考え方から、いかにしてそこを離れるか、クラウドコスト最適化に大きい成果を出し続けることができる組織とはどのようなものかについてお話します。
🎤 ソニー講演
「FinOps の考えをベースにした継続的なコスト改善の取り組み」
登壇者
松野 晴貴 氏
ソニー株式会社 / SREエンジニア
2015年: SIer 企業に入社。顧客の SRE チームに参画してオンプレの運用改善を担当。
2019年: ソニー株式会社に入社。TV やヘッドホン向けのクラウドサービスの設計・開発・運用を担当。
2022年: CCoE にて横断的なクラウドサービスのガバナンス強化・運用改善を担当。
クラウドサービスを提供する上でコスト管理は避けては通れない道です。コストは様々な要因で変動するため、一度の確認では不十分であり継続的な確認と改善が必要です。今回は FinOps の考えをベースにした我々のコスト管理・適正化の取り組みについて、テレビやヘッドホン向けサービスにおける具体的なコスト削減事例を交えてお話します。
⌛ タイムスケジュール
時間 | 内容 | 登壇者 |
---|---|---|
19:30 | オープニング(5分) | |
19:35 | 基調講演(25分) 「クラウドコスト削減道の守・破・離」 |
丹 哲郎 氏 |
20:00 | ソニー講演(25分) 「FinOps の考えをベースにした継続的なコスト改善の取り組み」 |
松野 晴貴 氏 |
20:25 | 視聴者Q&Aパネルトーク(30分) | 丹 哲郎 氏、松野 晴貴 氏 |
20:55 | クロージング(5分) | |
21:00 | 終了 |
※ プログラムは変更となる可能性があります。随時こちらで更新いたします。
🤝 主催・共催
主催:ソニー株式会社
共催:Forkwell(フォークウェル)運営:株式会社Grooves
⚠️注意事項
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